男の離婚準備

【男の離婚準備の基礎知識】財産分与の対象となる財産

出会った頃のドキドキする、何やらこそばゆい気持ちから恋愛に発展して、
遂には結婚に至ったものの、さまざまな事情から擦った揉んだの末に離婚準備に入ってしまうことは、
男女の関係では仕方のない一面なのかもしれません。

 

そうやって離婚準備に突入してしまった、今まで夫婦として婚姻関係を結んでいた二人が揉める原因の一番、二番を争うのは、子どもと財産についてでしょう。
坊主が憎けりゃ袈裟まで憎いと、普段ならばそこまで貪欲に考えない人でも、少しでも相手から慰謝料や財産分与をさせようと、何故か躍起になるものです。

 

離婚準備に入ってしまった男女の問題なのだから、今更言っても仕方がないと考える向きもあることでしょうが、
出来ることなら余り揉めずに、綺麗に別れたら良いのにと思わずにはいられない部分もあります。

 

さて、それはともかく、二人が婚姻中に成した財産があるとしたら、それは通常二人の協力に因って作り上げた財産であると認定されるもので、
二人で分け合わなければなりません。

 

また、夫婦としての婚姻関係に破綻の原因を作ったものの状況によって、
それが変更されるものではありませんが、破綻に責任がある場合は自分の取り分の中から、
責任のない方に慰謝料という形で相応の金額を支払うなどのことが行われるのが普通です。

 

なお、婚姻中に作られたものではない、もとから持っていたお金や持参金などは、
二人で作ったお金ではないので財産分与に含まれることはありません。